News
水野助教が2023年度日本薬学会奨励賞を受賞しました。 研究課題名は「薬物の作用の包括的言語化に向けた研究基盤の構築」です。 詳細はこちらからご確認ください。
11月27~29日に開催された日本動物実験代替法学会 第36回大会(千葉大学 西千葉キャンパス)において、博士課程2年の橋本芳樹さんが板垣宏学生奨励賞を受賞しました。 発表演題は、「薬剤誘導性悪心・嘔吐のリスク予測に向けた培養enterochromaffin細胞を用いたセロトニン放出評価系の開発」(筑波大学 医学医療系消化器外科との共同研究)です。
水野助教が、薬品代謝学教室の小松徹先生が代表を務める下記研究グループの成果にて、2023年度日本薬学会医薬化学部会賞を受賞しました。 「1分子レベルのタンパク質機能検出による疾患診断技術の開発」 代表研究者:小松 徹(東京大学大学院薬学系研究科) 共同研究者:渡邉 力也(理化学研究所)、水野 忠快(東京大学大学院薬学系研究科)、本田 一文(日本医科大学大学院医学研究科)、坂本 眞伍(コウソミル株式会社) 詳細はこちらからご確認ください。
10月25日に戸田漕艇場で開催された薬学部・薬学系研究科 第60回水上運動会に、男子2艇・女子1艇が出場しました。
水上運動会は、薬学部・薬学系研究科で毎年秋に開催される研究室対抗のボートレースです。
当研究室からは男子2艇が出場し、全38艇中の1位と3位を獲得しました。また、免疫・微生物学教室と合同で女子1艇が出場し、全16艇中の1位を獲得しました。
10月23日~26日にかけて開催されたCBI学会2023年大会(タワーホール船堀)において、博士課程1年の東一織さんが優秀口頭発表賞を受賞しました。 発表演題は、「GLDADec:Guided LDA deconvolution enabled us to identify cell type proportions」です。
10月23日~26日にかけて開催されたCBI学会2023年大会(タワーホール船堀)において、修士課程1年の吉開泰裕さんが優秀ポスター賞を受賞しました。 発表演題は、「Investigation on the Transformer's learning process of chemical structure comprehension」です。
今年度の陸上運動会におけるソフトボール優勝チームである当研究室と、一條教授(細胞情報学教室)・船津教授(生体分析化学教室)率いる教授チームとのソフトボールの対戦が行われました。
第一試合では、教授チームによる打者一巡の猛攻や、青木教授(衛生化学教室)・内山教授(基礎有機化学教室)のピッチングを前に為す術もなく、4-11と大敗しました。
一方、続く第二試合では当研究室が反転攻勢に転じ、8-5で勝利を収めました。
ご対戦いただいた教授会の先生方に、厚く御礼申し上げます。
9月25日~29日にかけて開催された日本薬物動態学会第38回年会 第23回シトクロムP450国際会議 国際合同大会(静岡県コンベンションアーツセンター)において、博士課程2年の橋本芳樹さんがベストポスター賞を受賞しました。 発表演題は、「Development of serotonin release assay with human jejunal spheroid - derived enterochromaffin cells and risk evaluation of emesis induced by ALK/ROS1 tyrosine kinase inhibitors」(筑波大学 医学医療系消化器外科との共同研究)です。
9月16日~17日にかけて開催された第17回 次世代を担う若手のための医療薬科学シンポジウム(信州大学 松本キャンパス)において、修士課程1年の吉開泰裕さんがポスター部門で優秀発表賞を受賞しました。 発表演題は、「Transformer及びVAEを利用した新規低分子化合物生成モデルの構築」です。
6月19日~21日にかけて開催された第50回日本毒性学会学術年会(パシフィコ横浜 会議センター)において、博士課程1年の東一織さんが学生ポスター発表賞を受賞しました。 発表演題は、「大規模毒性データベース利活用に向けたdeconvolution法の検討」です。
6月19日~21日にかけて開催された第50回日本毒性学会学術年会(パシフィコ横浜 会議センター)において、博士課程2年の橋本芳樹さんが優秀研究発表賞を受賞しました。 発表演題は、「薬剤誘導性悪心・嘔吐のリスク評価に向けたヒト空腸幹細胞スフェロイドを用いたセロトニン放出評価系の構築」(筑波大学 医学医療系消化器外科との共同研究)です。
5月25日~26日にかけて開催された第30回HAB研究機構学術年会(昭和大学 上條記念館)において、博士課程2年の橋本芳樹さんが最優秀ポスター賞を受賞しました。 発表演題は、「ヒト空腸スフェロイドを用いたセロトニン(5-HT)放出評価系の構築と薬剤誘導性悪心・嘔吐のリスク評価に向けた基礎検討」(筑波大学 医学医療系消化器外科との共同研究)です。
博士課程2年の根本駿平さんが、日本薬学会第143年会の一般学術発表において、優秀発表賞(ポスター発表の部)を受賞しました。発表題目は「化合物構造に着目したEncoder-Decoderモデルによる記述子生成手法の理解」です。
博士課程3年の道場一祥さんがDrug Metabolism and Disposition誌に投稿した論文が、米国薬理学会(ASPET)の"James R. Gillette Drug Metabolism and Disposition Best Paper of 2022"に選出されました。この賞は、2022年中にDrug Metabolism and Disposition誌に掲載された全論文の中で特に優秀な論文2本に対して贈られる賞です。対象となった論文は、 Michiba K, Maeda K, Shimomura O, Miyazaki Y, Hashimoto S, Oda T, and Kusuhara H., Usefulness of Human Jejunal Spheroid-Derived Differentiated Intestinal Epithelial Cells for the Prediction of Intestinal Drug Absorption in Humans. Drug Metab Dispos, 50, 204–213 (2022).です。本研究は、筑波大学医学医療系消化器外科との共同研究です。